フリーランスエージェントの選び方

フリーランスとして活躍したい人必見!「成功の秘訣」はコレだ!

失敗しない選び方

失敗しない選び方

エージェント選びのコツを紹介

「得意分野」

エンジニアの仕事はバックエンドからフロントエンドの案件までさまざまです。また、「ECサイト制作案件が豊富」「自社開発案件に強い」など紹介できる案件にも違いがあります。そのため、案件数が多いエージェントであっても扱う分野に偏りがある場合は、自分のスキルに合った案件を紹介してもらうことが難しくなるでしょう。各エージェントの特徴や内容を比較し、自分に合った分野に強いエージェントを選ぶといいですよ。

「上流工程の案件数」

上流工程の案件が多いかどうかもエージェントを選ぶ際の重要なポイントです。というのも、基本的に上流工程の案件は単価や条件面で優遇される可能性が高いからです。下流工程になるほど仲介する企業の分だけマージンが引かれていくため、最終的に受け取る金額が少なくなります。また、スケジュールもタイトになりがちで、残業や休日出勤を余儀なくされることも……。上流工程に携わることは必須ではありませんが、上流工程に携わるエンジニアの方がよい条件で働ける可能性が高い、という現実があります。

「実績」

フリーランスという働き方が一般的になってきていることもあり、エージェントの数も増えてきています。新規参入のエージェントにも質の高いところはありますが、紹介実績が少なすぎると利用する側も不安になりますよね。登録する前に確認しておきましょう。公式サイトで実績が開示されているので、その実績を確認して納得した上で案件獲得を目指すといいですよ。

「マージン率」

エージェントを通じて仕事を受注する場合、エンジニアはエージェントと契約を結び、エージェントはクライアントと契約を結びます。その際、エンジニアはエージェントにマージン(手数料)を支払う必要があります。マージンはサービス料として支払われますが、案件獲得のための営業活動、コンサルタントのサポート、クライアントとのトラブル対応などが含まれるため、いわば必要経費です。エンジニアには手数料からマージンを差し引いた金額が支払われますが、マージン率はエージェントによって異なります。そのため、できるだけ高い報酬を得たいのであれば、マージン率が低いエージェントを選ぶとよいでしょう。
マージン率の相場は25~30%といわれているのでこれを目安に検討してみてくださいね。

「サポート体制」

マージンを支払ってエージェントを利用するのであれば、サポートが充実しているエージェントを選びたいものです。エージェントによってサポートの内容は異なります。案件を紹介するだけでなく、休暇中の収入保障や福利厚生、確定申告ソフトの無料使用などサポートの内容はさまざまですが、中には正社員と同レベルのサポートをしてくれるところもあるようですよ。できるだけサポートが充実しているエージェントを選びましょう。

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